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【ALLEST】極限品質の頂点へ。日本最高峰の匠が築いたダウンと植物テックの融合美

  1. ALLESTが惚れた。日本の南極探検を支えた世界最高峰のZANTER技術をALLEST別注で。
  2. 植物由来素材BotanicalTech®AEROTECT、別注カラーに描き下ろし特別ワッペン
  3. 幻のMakuake限定数23着。特別色と仕様を纏う幻の、他にない一生ものプレミアムダウン

この度、ALLESTはZANTER「南極モデル」ダウンのコラボモデル、
Makuake限定数23着を公開いたします。

これは、ただの防寒具ではない

1956年──日本の南極観測隊が初めてその地に降り立った時から、ZANTERは”命を守る装備”として信頼され続けてきました。 そのダウンの最上級モデル、「南極モデル」を別注。

私はある日、ZANTERの事務所で現行の「南極モデル」を羽織り。衝撃を受けました。

「これは、本当に最高だ……」

圧倒的な包容力肩の力が抜けていくような安心感

これまで感じたことのない“包まれる信頼感”が、そこにはありました。

1951年、戦後間もない混乱期の日本。 寒さや物資不足に苦しむ公務員のために羽毛布団を届けたのが、ZANTER(当時は東洋羽毛工業)の原点です。 当初は、地方に赴任する役人が寒さで体調を崩さないよう、鶏の羽毛を使った布団を製造・提供していたところから始まりました。

その後、日本初の登山用羽毛服やシュラフ(寝袋)を日本山岳会マナスル登山隊とともに共同開発

1956年には、日本のマナスル登山隊が8,163mの頂に達し、その成功を支えたのがZANTERのダウン装備でした。 その成果が高く評価され、ZANTERはその後も数々の遠征隊、南極観測隊日本モンゴル合同登山隊三浦雄一郎エベレストスキー隊などに羽毛装備を提供してきました。

ZANTERは、「極限に挑む信頼の装備」として、寒冷地での活動を支えるために製品を磨き上げてきたブランドです。 その精神は、現在に至るまで脈々と受け継がれています。

ZANTERは単なる「国産ブランド」ではなく、日本の復興と冒険の歴史を背負ってきた、重厚なストーリーを持つダウンブランドなのです。

使用している中綿は、2019年度グッドデザイン賞を受賞した世界最高峰「HARUO DOWN」800フィルパワーのダックダウン。(600〜700フィルパワーが良品、700以上が高品質とされる中、800という数値は“別格”です。)
HARUO DOWNについてもっと詳しく

グッドデザイン賞公式受賞ページ

羽毛は生後90日以上の成熟したダックから採取
なぜ熟成したダックなのか?
日本国内で5つの分離技術による10工程以上の精製処理を施すことで、保温性・耐久性・衛生面すべてにおいてトップレベルに。

Botanicaltech®から開発した3層構造の透湿防水「AEROTECT」

サステナブル素材
Botanicaltech®

もっと軽量に、色はマッドブラックで、内張はコーンイエロー他にはないプロダクトになりました。


表地は100% Botanicaltech® AEROTECT素材で、4方向に伸縮し、0.2cmのリップストップ構造を持ち、高弾性高密度のスパンデックスよりも耐久性があります。

中間素材はPTFE膜、裏地は15Dの織りトリコット生地です。PTFE膜は防水性と透湿性を持ち、ポリテトラフルオロエチレンプラスチック樹脂の微細孔形成特性に基づいています。

二軸延伸法により生成される微多孔性フィルムで、防水、透湿、耐風、保温の特性を持ち、他の生地と複合することで広く使用される衣料用素材となります。

1. 耐水性能

PTFE膜の微細孔のサイズは水滴の直径の1/5000から1/20000であるため、雨滴でも通過できません。PTFEは表面エネルギーが低く、水滴がフィルム上で広がらないため、水滴の浸透を防ぎます。

2. 透湿性能

PTFE膜の孔隙率は80%に達し、平均孔径は0.2μmです。微細孔のサイズは水蒸気分子の700倍であり、水蒸気分子は自由に通過できます。

3. 耐風性能

延伸工程でPTFE膜は節点と無数の微細繊維で接続された微多孔構造を形成し、微細繊維間に孔が形成されます。これらの孔は互いに連結して独自のネットワーク構造を形成し、風は直接通過できず、障害物にぶつかると方向を変えて戻ります。このため、優れた耐風性能を持っています。

4. 保温性能

PTFE膜は優れた透湿性能を持ち、人体から排出される蒸気を微気候の外側に迅速に伝達し、水蒸気が液体水に凝結するのを防ぎ、熱を伝導する可能性を減少させます。フィルム表面は微細孔で密に詰まっており、風が浸透せず、空気の対流を効果的に防ぎます。


背ヨークにMOFF®消臭メッシュを採用 — 汗ムレ環境でも、ニオイの元を分子レベルで中和する設計

MOFF®はアシックス商事の消臭繊維。悪臭分子を引き寄せて中和する分子結合型メカニズムで、洗濯を繰り返しても効果が持続。

ダウン内側の背ヨーク(首周り)にメッシュ配置し、冬場の発汗や外気との温度差でこもる不快感を軽減します。
※MOFF®はアシックス商事株式会社の登録商標です。
※消臭機能の訴求は素材情報に基づきます。製品での効果は使用環境により異なります。

7つのポケットで冬の街歩きがもっと自由になる。

── バッグいらずで、暖かく、スマートに。

ZANTERダウンジャケット|ポケット機能説明

A|スマホ小物ポケット

胸元右側に配置。スマートフォンや交通系ICカードなど、すぐに取り出したいアイテムを安全に収納できます。
深めの設計で、屈んだときにも落ちにくい構造。

B|縦型ジップポケット

左胸の縦ファスナーポケット。カードケース・鍵・イヤホンなど小物収納に最適
ジップ付きなので、アクティブシーンでも中身が落ちにくく安心です。

C|大型フラップポケット

フロント下部のメインポケット。財布やグローブ、ペットボトルなど厚みのある荷物も余裕で収納可能
立体的なマチ構造で、厚みのあるアイテムも余裕をもって収納。
フラップ仕様で見た目もスマートに仕上げています。

D|サイドハンドウォーマーポケット

フラップ下に隠れたハンドインタイプのポケット
中は起毛素材で、手を入れた瞬間に暖かく、寒冷地での防寒性を向上します。

E|内ポケット

ジャケット内側に設けたジップ付きのセキュリティポケット
パスポート、貴重品、ワイヤレスイヤホンなどを安全に収納。
イエローの裏地とのコントラストで視認性も高く、夜間や旅先でも安心です。

バッグレスで叶える、軽快な冬の身軽スタイル

7つのポケットがそれぞれ役割を持って配置されているため、手ぶらでの外出が可能に。都市の冬にも、アウトドアシーンにも対応できる収納力と機能性が、ALLESTxZANTERの真骨頂です。

今回のモデルでは、表地にALLEST独自開発素材 「BotanicalTech® AEROTECT(ボタニカルテック・エアロテクト)」 を採用。
植物由来の糸を高密度に織り上げたこの素材は、南極ダウン標準モデルと比べて軽量化を実現しています。

さらに、適度なハリと微細なマット感があり、街でもアウトドアでも浮かない上品な印象に。
耐風性・撥水性にも優れ、冬の冷たい風や雨からしっかりと身体を守ります。
結果として、軽さ・快適性・機能性を高次元で両立したダウンジャケットへと進化しました。

製品ディテイル

緊急時はファスナー部分が「笛」になります。

笛の音を動画でご覧ください。

熟練の製造技術

毎年生産をしているZANTERの工場は、熟練の方がダウンパックや縫製、仕上げを担当されており、高品質な製品を作り続けています。


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